弥生画廊

   

有元利夫

岡山県津山市に生まれる。1969年東京藝術大学美術学部デザイン科に入学。在学中に渡欧した際、イタリアのフレスコ画に強く感銘を受けフレスコ画と日本の仏画に共通点を見出し、岩絵具を用いることを決心する。1972年卒業制作「私にとってのピエロ・デラ・フランチェスカ」10点連作が大学買い上げとなる。卒業後、有元利夫はデザイナーとして電通に勤めるが、1976年より画業に専念。展覧会出品を重ねながら、1978年「花降る日」で安井賞特別賞を受賞。1981年には「室内楽」にて第24回安井賞を受賞する。その後有元利夫は彌生画廊を中心として数々の作品を発表し多くの賞を受けるが、1985年2月24日逝去。岩絵具を使い、風化を意識した絵肌を持たせた静寂感のある有元の美しい作風は今も多くの人々を魅了し続けている。

「花咲く頃」 1982

有元利夫「花咲く頃」

   



※ 2025年の有元利夫展に関しまして
   2025年も小川美術館はしばらく休館いたします。

 


 

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有元利夫 絵を描く楽しさ

新潮社より刊行されているヴィジュアルブック〈とんぼの本〉シリーズから、 有元利夫の生誕60年にあたる2006年に発行されました。 本書は、作品図版の他、アトリエや作品構想表、スケッチブック、遺愛の品等の写真とともに、 作品のモチーフや制作にかかわる画家自身の言葉と回想録、容子夫人の思い出が収録されています。


発行 新潮社
サイズ A5判
総頁数 152頁
特別価格 1,800円(税・送料込)

オンラインショップにて販売しております。

有元利夫 絵を描く楽しさ

有元利夫展

□過去の展覧会 有元利夫展 2013年2-3月 於小川美術館


□過去の展覧会 有元利夫展 2012年2-3月 於小川美術館


□過去の展覧会 有元利夫展 2011年2-3月 於小川美術館


□過去の展覧会 有元利夫展 2010年2-3月 於小川美術館


□過去の展覧会 有元利夫展 2009年2-3月 於小川美術館 (詳細


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□過去の展覧会 有元利夫展 2006年2-3月 於小川美術館 (詳細

□過去の展覧会 有元利夫版画展 2005年9-10月 於彌生画廊 (詳細

□過去の展覧会 有元利夫展 2005年2月 於小川美術館 (詳細


有元利夫「果物」

   「果物」 1982

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